風景写真家 青木 克純 青木写真事務所

 
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デジタル一眼レフカメラの使い方や撮影テクニックをここで紹介してまいります。
毎月1日と15日更新予定です。※質問等があればお気軽にお問合せからご質問下さい。

東北・蔵王風景写真  
 
 

   一月も成人式を迎えますとお正月気分も抜けてきて、いよいよ新しい歳の仕事に励もうという気持ちになります。
    そんな中お正月に日の出の撮影をした方から質問が届きました。


Q : 初日の出を撮影したのですがカメラ任せに撮ったので露出が上手く行きませんでした。どうしたら良いのでしょうか。
A : 元旦に初日の出を撮影されたという方は多いと思いますがこんな失敗をされた方も多いと思います。
   日の出の撮影は @日が出る前   A日が出てから  B日が昇ってからでは大分条件が違ってきます。

 具体的にご説明しますと、カメラのモードはプログラムではなく、絞り優先かシャッター優先、またはマニュアルモードに あわせます。なぜならカメラまかせにしないためです。
  今回は絞り優先に合わせて説明します。

  (写真1) の作品は夜明け前の様子を撮ったものです。月が出ていていますが地平線は赤く明るくなってきました。

  じつはこの時が一番の狙い目なのですがまだ暗いので三脚にのせてスローシャッターを切ります。
  F8で15秒シャッターを開けましたがこの作品はカメラ任せでも上手く行きました。

 次の(写真2)ではついに太陽が姿を現してきました。太陽の強い光にF16 1/180の高速シャッタースピードに撮影条件を 変えます。このときにこのままカメラまかせにシャッターを切ってしまいますと、太陽だけが写ってしまい、まわりが真っ暗 な写真になってしまいます。そのため露出補正を+1.3EVかけて1/60のシャッター速度に変更して撮りました。

 (写真3)では、太陽が昇ってきましたので水の映り込みをメインに作画しました。この場合でも日の光が強いのでカメラの 示した条件より+0.7EV明るく設定しています。

 このように日の出の条件ではカメラまかせに撮影していると、失敗することがありますので、モニターをよく確認して条件 を変えて何枚か撮影してみてください。

写真1
写真1
写真1

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