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デジタル一眼レフカメラの使い方や撮影テクニックをここで紹介してまいります。
毎月1日と15日更新予定です。※質問等があればお気軽にお問合せからご質問下さい。

東北・蔵王風景写真  
 

 ゴールデンウィークも終わりいよいよ外出には良い季節になってきました。
山々の新緑も始まっています。新しい出会いを求めて撮影に出かけましょう。

前回お話しましたシグマのDP-1ですが早速手にとって撮影することが出来ましたので、実力と一緒に感想を書いてみたいと思います。

 第一印象は普通のコンパクトカメラでした。
大きめなフードとレンズが真ん中についていて、ボディーはほんの手のひらサイズです。 前回話したライカのような質感はまったくなく、カメラのホールディングも普通のコンパクトデジカメと同じで、がっかりしてしまいました。 また別売のファインダーは必須で、裏面の液晶でフレーミングするには速写性もなく、手ブレの心配もあります。 通常のコンパクトカメラとして使用するのなら良いのですがこれで本格的な作品作りをしようと思うと、かえってプログラムが邪魔になり、マニュアルで使える道も欲しいところでした。

 しかし写りは別物。優秀なレンズと合いまって、フォービオンダイレクトセンサーの実力が発揮されています。
こっくりとした発色とクリアーでコントラストの高いその描写力は自分の使用しているニコンのレンズが曇っているかのように感じてしまいました。
写真1 はニコン D2X 18-200mmで撮影したものですがDP-1に比べて、全体的に白っぽく、コントラストが無いように感じます。
写真2 はシグマ DP-1です。帽子の縫い目まで質感のある良い写りをしています。

 最初の期待通りの描写力を持ったコンパクトデジタルカメラでした。しかし使用する面ではかなりの課題が残ります。
一般のコンパクトデジタルカメラユーザーには価格面でも、性能面でも受け入れずらい点が在る以上、ハッキリとプロユースに転化して、本格的な作品作りが出来るような改良を期待したいと思います。


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