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デジタル一眼レフカメラの使い方や撮影テクニックをここで紹介してまいります。
毎月1日と15日更新予定です。※質問等があればお気軽にお問合せからご質問下さい。

東北・蔵王風景写真  
 

 ついにゴールデンウィークです。皆さんは出かける予定はありますか。
道路も混んで渋滞していると思いますが気候も良く、花も多いこの時期、時間と心に余裕を持って、楽しんで来てください。  それではカメラの質問が来ています。

Q: この前テレビを見ていたら、芸能人の衝動買いという番組をやっていました。
その中でデジタルカメラのDP1と言うのを紹介していましたが私にはそんなに良いカメラとは思えません。
10万円くらいの高値で人気があって生産が間に合わないと言うこのカメラについて教えてください。


A : 多分 シグマ DP1 の事だと思います。
このカメラ、去年のフォトキナで発表されて以来私も発売を楽しみにしていた一人です。
ではその理由を紹介しましょう。

その1 フィルムカメラには一眼レフに相当するレンジファインダーカメラと言うのが存在します。
ドイツのライカが有名ですがこのカメラはコンパクトカメラのように小さく、その割には高価です。しかしそのレンズ性能は素晴らしく、ボディーも戦場カメラマンに信頼されるほどの耐久性があるという特徴があります。
このDP1はレンズ交換が出来ないので普通のコンパクトデジカメになるのですが、以前話したように撮影素子の大きさが一眼レフカメラ並みに大きく、1/2.5サイズのコンパクトデジカメの約12倍を誇ります。

 その2 フォービオン ダイレクトセンサー。
悪い言い方ですがニコンやキャノンを筆頭にしたデジタル一眼レフカメラの撮影素子は1ピクセルに1/3の光しか取り込めないので、残りの2/3はカラーフィルターでごまかしているということが言えます。 しかしこのフォービオンというセンサーは1ピクセルにRGB3色全て取り込めますので、単純に画質が3倍良くなると考えられます。

 その3 無理ないレンズ設計
いくら撮影素子が良くたってレンズが悪ければ写真を見てがっかりです。今までシグマのレンズの写りはあまり感心していませんでした。コストの問題もあったのでしょうが今回、このカメラに関してはレンズにも十分お金をかけられたと思います。
16.6mm F4(28mm相当)という数字から、無理にズームレンズにしたり、明るくしていない点。画質優先であることがうかがえます。 人物のスナップ撮影や風景写真などにも十分耐えられるでしょう。

以上の点から是非使ってみたいカメラです。もし購入いたしましたら、その実力や使い勝手など、ご報告いたします。


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